このページでは日々工事現場でどんなことをしているかを発信していきたいと思います。
この現場はシンプルでわかりやすいですが、そんな中でも意外とやらなければいけないことも多くあり、それが工事の安全や信頼に繋がっています。
それらを写真を交えつつ紹介していきます。
2023年9月21日 袋詰根固め出来形
作成した袋詰め玉石を現場に設置後、関東地方整備局所長に出来形の確認をしていただきました。
こちらはきちんと設計書通りに施工が行われているか実際に現地で目視下での確認となります。
施工には自信を持って取り組みましたので、堂々と立会確認を受けられます。
結果にはご納得いただき、次工程に進みます。
ただ現在取水期の為、現場は動いておりません。
次工程は11月頃より開始の予定です。
2023年8月7日 白浜地区完成
ひとまず白浜地区の工程が終了しました。
いやぁ、綺麗になりましたね。
地元の方はわかっていただけるのではないでしょうか。
お盆前になんとか工程通り終わらせることができて安堵しています。
盆明けも着々と粛々と作業していきますが、ひとまずお盆休みを満喫します。
2023年8月3日 送泥管撤去
さて、またまた引き続き送泥管の撤去をしていきます。
全ての施工区間が写真のような作業をしやすいところであれば工程もサクサク進むのですが、そうではないのが辛いところですね。
暑い中、ひとつひとつボルトを外していくのは、本当に大変です。
中腰姿勢なので腰を痛めないか日々体と相談しながら作業しています。
撤去した送泥管は運搬車両に積み込み作業完了です。
2023年7月24日 熱中症対策
暑い日が続きますね。
今回はこの暑さが少しでもましになるように熱中症対策としてタープを使用しました。
何もない農道での作業ですのでこれでも全然違います。
難点は日が昇るとタープの位置も調整の必要があることですが、こればかりは仕方ないですね。
テレビでも連日熱中症のニュースが流れていますが、自分の周りでもチラホラと聞こえてきています。
他人事ではありません。皆さんもお気を付けください。
2023年7月20日 ソーラーパネル
黒板に書いてある通りなのですが茨城県に限らず、関東は現場事務所等での盗難被害が多いです。
その為、事務所付近の掲示板に防犯カメラとソーラーパネルを設置しました。
常時監視できるタイプのカメラです。
少しでも犯罪抑止につながればと思いますし、本工事以外でも何か有事の際にはご協力いたします。
こちらは撤去した送泥管を続々と搬出し、ヤードに仮置きしています。
それにしてもすごい量ですよね。ヤードも敷地が限られている為工夫しながら仮置きしていきます。
単純作業ですが、一歩間違えれば大事故にもつながりかねません。
安全第一で作業していきます。
2023年7月19日 立会確認
今回は現況の確認という事で立会確認をしていただきました。
施工前の現場の状況を立ち会って相互確認をする大事な工程となっています。
2023年7月18日 袋詰め玉石設置
ということで袋詰玉石を仮置き場所より船に乗せ換えて設置する準備をします。
相当の量を運ぶので何往復もしなければならないんです。
それだけでも結構大変ですね。
先日設置したシルトフェンス内に袋詰玉石を積んでいきます。
黒板にも書いてありますが、なんと4段積みです。
一つ2tある袋詰玉石を4段積みですから相当な量の石をフェンス内へ設置していくことになります。
袋詰玉石を置いて舞い上がる泥や砂、また、玉石自体に付着している砂や汚れが一時的に水を汚していきますが、
このシルトフェンスのおかげでフェンス外に広がることはありません。
水質汚染を防ぐべくきっちりと施工した甲斐があるというものです。
2023年7月17日 シルトフェンス設置
今回はシルトフェンスの設置を行っていきます。
シルトフェンスとは水質汚濁を防ぐ為に水中に設置する仕切りの事です。
まずは設計通りの材料が納品されているか確認します。
さて、シルトフェンスの材料確認が終わり、設置するために船に積み込みます。
いよいよこれからシルトフェンスを設置します。
シルトフェンスに重りをつけて配置していきます。
綺麗に配置して設置完了です。
2023年7月14日 袋詰根固め
先日作成した袋詰玉石を所定の重さがあるかを弊社の品質証明員に確認してもらいながら仮置きしていきます。
ひとつ2t以上ある重さの袋詰め玉石が並ぶと迫力ありますね。
これらは後日海中に設置していきます。
2023年7月13日 立会確認
後工程の確認の為に、塚田技術員に現地立会していただきました。
現場では随所でこのように発注者と受注者以外の第三者の視点からも確認作業が入ります。
現場での知識を持ち合わせた専門職の方に一緒に現場を見てもらいます。
2023年7月10日 埋設管撤去
今回は埋設してある送泥管を掘り起こしての撤去です。
管が埋設されている上部を慎重に掘り進め、管の上部が見えてきたらそこから先は手作業です。
管が落下しないようにしっかり括り付け運び出します。
掘り起こしたら埋めなおさなければいけないので現状復帰するために今度は土を埋め戻します。
しっかり転圧して締固め埋設管の撤去完了です。
2023年7月6日 送泥管運搬
先日撤去していた送泥管を仮置き場に運搬しています。
その辺にポイっと置いておくわけにはいきません。
最終的にはきちんと処分するのですが、いったんこちらの場所に仮置きして集積します。
大きくて重いので運ぶだけでも一苦労ですね。
2023年7月5日 安全看板等設置
安全看板をご覧になったことがありますか。
これらのほとんどには提示義務があり、現場に掲示しないといけない決まりがあります。
元請会社や下請会社の情報や緊急時の連絡先、また、工事概要等様々あります。
今度近くで見る機会があったらチェックしてみてください。
結構詳細な情報が載っていますよ。
今回は、施工時期が暑い季節なので熱中症チェックモニターを看板に設置しました。
今年もですが、全国的に毎年熱中症で病院に運ばれる方が多くいらっしゃいます。
命に係わる重大なことですので現場では特に注意して管理しています。
皆さんも他人事とは思わず、水分補給や休憩はしっかり取り、夏を乗り切りましょう。
2023年7月4日 露出部送泥管撤去
さてようやく送泥管の撤去という事で、一つ一つ確実に撤去していきます。
こちらの管を撤去するだけなのですが、写真からもわかる通り非常に重いんです。
一歩間違えると大怪我をしてしまう恐れがありますので怪我をしないように慎重に一本一本撤去していきます。
また、暑い中の作業ですから熱中症にも十分に気を付けないとですね。
2023年7月4日 袋詰玉石製作
袋詰玉石の製作状況です。
読んで字のごとくですが、大きな袋状の網に石を詰めていく作業です。
作業自体は単純ですがこちらの製作個数が550個と大変多い為、作るだけも大変です。
製作した袋詰玉石は後の工程に使用しますのでいったん仮置きしておきます。
後日また登場します。
2023年6月30日 作業員休憩所(車載型)
今回は作業員の皆様の休憩所のお話です。
本現場は道路が狭く、また、休憩所等が設置できる空き地が無かったので車載型の休憩所を設置しました。
これなら場所も取らず、休憩所も移動できる為、施工範囲の広い本現場にも丁度良いです。
室内は案外広くエアコンも常備しているのでこれからの季節も十分活躍してくれそうです。
働く人々が少しでも快適な現場づくりをモットーにやっていきます。
2023年6月30日 快適トイレ
皆さん!!現場に設置されている簡易トイレといったら綺麗なイメージはあまり持ち合わせていませんよね!?
それが今ではこんなに綺麗なトイレなんです。
でも実は今では当たり前のように綺麗な水洗トイレが一般的になっています。
もちろん出入口の目隠しや女性用のトイレも完備しています。
こういうところも働きやすさにつながってきますね。
2023年6月27日 店社パトロール
ジメジメして天気が悪い日が続いていますね。
地域の皆様のため現場は暑かろうが寒かろうが進んでいきます。
今日は店社パトロールの日です。
会社の責任ある立場の者が様々な視点から現場の安全面をチェックしていきます。
かなり細かいところまでチェックしていくんです。
工事看板も細かい決まりがあるのですが、それらもきっちり確認していかれました・・・。
忙しい中、パトロールに感謝。本日も安全確認、ヨーーーーシッ!!無事故無災害で現場が進みます!
2023年6月23日 材料確認
さて、またまた立会確認です。
今回は本工事で使用する材料を確認していただいています。
現場で使用する材料に不備や不足があると大問題です。
設計書に記載のある材料、もしくは発注者と協議して使用する事になった材料等がきちんと規格通りに納品されているかチェックしてもらいます。
もちろん我々も立会確認の前にきちんとチェックしていますので何も問題はありません。
工事中このような立会確認が何度もあるんです。
2023年6月13日 土壌試験
これは土壌試験の為の試料を採取しているところです。
ダブルスコップと呼ばれるユニークな形のスコップを使い表層部の土壌を採取します。
採取した土は検査にまわされ、土壌汚染されているかどうか調査します。
そもそもこの土壌検査はまわりの土地の環境や過去に土壌汚染があったかどうか等を考慮して、比較的土壌汚染が存在する可能性がある場所で行われます。
現在は様々な場合を想定して環境に配慮した工事を心掛けています。
2023年6月7日 立会確認
ようやく当初設計と現場との照査が終わりました。
写真は現地で立会い、実際の状況を確認してもらっているものです。
写真からもわかる通り、当初設計と現場とではある程度違いがありますので、そこを確認してもらい双方納得した上で工事を始めます。
その為にもこの工程は非常に大切なものとなります。
2023年5月25日 設計照査
これは設計照査をしているところです。
設計照査とは、わかりやすく説明すると発注者から事前に提出されている設計書が、現場に則しているいるかどうか確認することです。
公共工事は、事業計画ができてから実際に工事が行われるまで、数か月から数年の期間があります。
その間、現場で当時と全く同じ状況というのも考えづらいです。
大なり小なり変化はあるわけでその差異を少なくする、もしくは差異をなくす重要な作業です。
例え設計ミスがあったとしても、設計照査があることで未然に防ぐことができる。という点においても重要な工程ですね。
2023年4月19日 着手前
これから様々な写真を公開していきますが、このように工事中の写真は着手前から竣工までの各工程における施工状況や出来形を記録して資料とする必要があります。
この着手前の写真ももちろん同様の意味合いで撮影されます。
竣工時に同地点から写真を撮影することで容易に比較できるようにするためです。
工事によってどれだけ変わったか一目瞭然なのでわかりやすいですよね。
竣工時にどんな景色になっているか楽しみです。